Shibahoo
東京タワーの見えるお稽古場で、【日本の粋】を体感してみませんか?!
お三味線ってどん な楽器?
興味を持った方も、これから始めようと思っているかたも、まずはこちらをご覧ください。
その一
お三味線には演奏する曲の種類により少しずつ違いがあります…
その二
お三味線の構造は、「天神」「棹」「胴」の3つの部分からなっています…
その三
お三味線の糸は、太いほう(上)から一の糸、二の糸、三の糸と呼びます…
その四
音を出すときに、左手で糸を押さえる場所を「勘所」といいます…
その五
お三味線の譜面には色々な表記の仕方がありますが、そのひとつが三線譜です…
い
今、私たちがお稽古している「小唄」は、正式には「江戸小唄」と言われるもので、その始まりは江戸時代にさかのぼります。 世に「江戸小唄」の誕生といわれる一曲があります。 散るは浮き 散らぬは沈むもみぢ葉の かげは高尾か山川の 水の流れに月の影
1855年(安政二年の大地震の年)、当時16歳の清元お葉によって…
ろ
さて、江戸時代の末期に産声をあげた小唄ですが、本格的に花開くのは明治に入ってからとなります。激動の幕末から明治維新は、芸能の世界にとって厳しい時代となります。江戸っ子の足は芝居小屋から遠のき、花柳界のお弟子もめっきり減って清元お葉も苦しい生活を強いられ、小唄の新作どころではありませんでした…
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